| >>> 前々から気になっていた、軽井沢の旅館・星のやに行ってきました。星のやさんの星野さんがNHKのプロフェッショナルの第一回のゲストで登場していたり、友人夫婦の泊まった話を聞いていたり。どんな雰囲気のホテルなのか、くわしくは知らなかったけど。でもテレビで星野さんの仕事のスタイルを見ていたら、絶対に間違いはない!そんな確信を得ていました。
軽井沢には車で。気候もだいぶ良くなってきたから、ひさしぶりにビートルの天井を開けて走ったら気持ちいいかなあと。まずは浅間山のふもとにあるワイナリーへ。ヴィラデストワイナリーは小さい小さいワイナリー。ワインの生産量も少なくて、昨年秋に訪れたときはその年に造ったワインはすでに販売終了。そんなこと言われるとよけいに気になる。今年のワインが販売開始になっていたのを知っていたので、軽井沢に着いたらまずは直行。ありました!赤と白を1本ずつ。あとはウーバ(グラッパとブランデーの間みたいなお酒)と竜眼というデザートワイン、100%の葡萄ジュースをお土産に買って。店内には眺めの良いレストランもあって、農場でとれた野菜を使った食事ができるそう。でも今日はお蕎麦を食べたいので、ここでのランチは我慢。
浅間サンラインを飛ばして、軽井沢駅方面へむかう。お昼はZENというお蕎麦屋さんでいただく。ここは完全予約制の東間の姉妹店で、すこしカジュアルなお店。せいろに旬の一品料理がセットになっているお昼のセットを頼む。お料理や旬の野菜の浅漬けは美味しかったけれど、お蕎麦は香りも少なく水もしかっりきれてなく、いまいちど。残念。
腹ごしらえを終えたら、一路、星のやへ。レセプションに車を停めて、チェックイン。お部屋と受付は離れていて、宿の車で送迎してもらう。この車が黒とグレーの特別仕様のキューブでなかなか可愛い。林の中を抜けると、宿場に到着。この距離が日常とは離れた場所に来たということを感じさせる演出になっている。敷地の真ん中には清流がさらさら、その両脇にたてものが点在。今回泊まったのは、川に面した一階のお部屋。テラスの外はすぐに水面。日が暮れるころには、水に浮かんだ灯篭が灯されて幻想的に。お部屋の造りもよくて、ベッドもふかふか。檜のお風呂には季節のサービスで、お風呂に入れて香りを楽しむための大きなりんごあって、外の温泉にわざわざ入りに行きたくないかも。チェックインのときに選んだ浴衣に着替えて(浴衣か作務衣か選ばしてくれる。)、スパへ。川沿いの離れで受けたアロマオイルのマッサージは、ゆったりと時間をかけた施術。かなり心地よかったです。
そもそも星のやに行くことになったのは、友人夫婦に誘われて。幼馴染でもある奥さんのご両親も一緒で、お父さんのリタイヤのお祝いでした。私が軽井沢に来ていることは内緒で、夕食の席に登場するという筋書き。とても楽しいハプニングイベントに。ディナーをいただいたエルミタージュ・ドゥ・タムラは地の食材を使ったフレンチ。つぶ貝の前菜、トマトのムース、イカの詰め物イカ墨のソース、白身魚のサラダ仕立て、フォワグラと玉ねぎ。メインは白身魚のソテー青海苔のソース、子羊のロースト。デザートはフォンダンショコラ。デザートの前に、ポルト酒に合わせてチーズもいただきました。小さいポーションで次々とサーブされるお料理は、見た目も可愛らしく、お味も美味しく。大大大満足。お店をあとに宿に戻り、お部屋でふたたび乾杯。ヴィラデストで買ったウーバを開けて、いい気分に酔いもまわり、素敵なひとときに。
朝は早起きして温泉に。朝食は食事処で、皆と一緒に。炊きたてのごはんに、炙られたばかりの鮭…、完璧な朝食でした。ゴルフに行く友人夫婦とご両親にはここでさようなら。私たちは宿のライブラリーで本を読んだりゆっくり過ごして、お昼前に出発。昨日のお蕎麦にリベンジすべく、でも軽井沢で美味しい蕎麦屋さんをあまり知らないので、前にも行ったことのある川上庵へ。この店、東京にもあるし、わざわざ行かなくてもという気がしたけど、味は間違いなく、お店の雰囲気も良いので…。東京のお蕎麦は美味しいなぁ。
一泊二日の小旅行。エルミタージュでの美味しい食事とハプニングイベントがあったり、充実した内容でした。とくに星のやさんは日本のリゾートらしからぬサービスに、また来たいなぁ。次はもっと長期で滞在したいです。
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